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「今を生きる」

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今日は朝からオペでしたが予定より早く終わりましたのでブログを更新しています。

先日、俳優のロビン・ウィリアムズが亡くなりましたね。

とても好きな俳優の一人だったのでとてもショックでしたし、残念でなりません。

ここ最近は映画を見ることもめっきり少なくなりましたが、10代、20代の頃は毎週のように映画館に通っていました。

そのなかでも彼が出演していた「今を生きる」は僕が見てきた映画のなかで最も好きな映画です。

ロビン演じる教師のキーティングと若者たちの苦悩、成長、自立など青春を描いた物語です。

特にイーサン・ホーク演じる少年の葛藤や自分の殻を破るエンディングの盛り上がり方は秀逸で、何度見ても号泣してしまいます。

そして、この映画を初めて10代の頃に見たときに僕には誓ったことがあるんです。

「この映画をいくつになって見ても涙を流せる自分でいよう」と。

そういえばもう10年近く見ていないかもしれません。

37歳の現在の僕は、僕が少年から青年へと成長するなか感じていた不満や不安、希望や慈愛など稚拙ながらの純粋さをいまだ持っているでしょうか?

時間を作って「今を生きる」見てみます。

僕は今日も真っ直ぐ「今を生きる」、実践しているつもりです!!

ロビン・ウィリアムズの御冥福をお祈りします。
また、この映画に出会わせてくれたことに心から感謝します。

「O captain! my captain!
キーティング先生、本当にありがとうございました。」

院長 坂元彦太郎