(昨日からの続きです。)
では、スタディグループに参加すればいいことばかりなのか?
日々研鑚することで歯科の知識は高まり、またそのような志を持つ歯科医師達と交流を通じて新しい情報に出会う機会が高まります。
しかしながら、どの勉強会にもメンターと呼ばれる指導的立場の歯科医師が存在するわけですが、グループはそのメンターの得意分野の情報、知識、技術を中心に勉強することが多くなり、結果的にそのグループはある分野に特化していくことになるわけです。
では、どのようにすれば、もっとまんべんなく高められるのか?
・・・それは、他グループ同士でディスカッションする場を設け高めあうことが一番です。
今回の福岡での合同カンファレンスは、そのような目的で開催されました。
熱いディスカッション(戦い?)、本当に勉強になりました。
院長 坂元彦太郎